入院することになった

表題の通り なんと思春期精神科病棟に入院することになった
ブログの更新をサボっていたのでこれを見た人は「すわ何事かあらんや」と驚いたことだろうと思う
事情があるのだがそれは端折る
精神がよろしくなくキャパを超えてもう1人の子とメンメン介護してたら破滅してその子が親族から関係者から「入院しろ」って言われるようになった
程なくして私も親から「これ以上は家以外の場所で癒してくれる場所で過ごさないとあなたの将来が危ぶまれる」と半泣きで懇願され入院を決意するに至ったというわけ

思春期病棟と銘打ってはいるが実質小児病棟で年下の子達が結構多い 中には中学生もいるし同学年もいるけどその子達とはまだ話せていない
精神とその他でやんわり分けられているもののほぼ一緒くたの病棟である 田舎だから仕方ない
9歳の男の子と(半ば向こうのほうから強引に)仲良くなった
その子は例のもう一人の子とも邂逅を果たしていて開口一番「僕3月に死ぬよ」「おっぱいみせて」と宣ったらしい なんてすけべなガキだと思ったら私にも同じことを宣った 勇気があるってすごいなと思った

その子はおっぱいが好きすぎること いかにもな重病人風貌 車椅子を除けば普通の子で かなりの知的好奇心が旺盛な子だった
出会って2日でチェス対局をする位には仲良くなってしまった あの手のコミュ力の高さは往年の私の強引さを思い起こさせるようで同族嫌悪があるものの 彼本人に対しては嫌悪感が湧かないのはなぜだろうか

そして彼は驚いたことにものすごい理系学問に対しての知識があった
9歳にして圏論の「米田の補題」をノールック(教科書も見ずに)説明してのけた
「お姉さんも圏論知ってるんだね 嬉しい」「ここの人たち説明しても『すごいね』しか言わないから張り合いがなかったんだ」「お姉さん達となら僕 残りの余生すごく楽しめるかも」とまで言われたら私は黙るしかなかった
補題の説明には「こいつぁたまげた」と私は圧巻されるしかなかった
と同時に私も入院中も圏論勉強しないとなと思わされた

そして彼は勝負事がめちゃくちゃ強い
先述のチェスだって私にも覚えがあるものの 彼にはめっぽう敵わなかった
加えて(HUだけど)ポーカーを教え込んだら秒で飲み込んで4戦くらいで私からチップを巻き上げるまでになった
なおチップは持ち込まず看護師にお願いして記述式でスタックを管理していた 看護師には何のことだかわからなかったと思うけれど筆記具を扱えるのが今のところ看護師しかいないから頼むしかなかった

上述のメンメン介護していた一緒に入院した女の子は実は私の恋人なのだが その子はgiftedで知られている そんな彼女よりもさらに上のレベルで「すごいもの」を見せつけられたので 私は「世界は広いな」と思ったのだった
それと同時に「こんなに優秀なのに成人する前に夭逝してしまうだなんて天はひどいことをするものだ」と思った

いや 全て私のエゴからくる感想なのだけど
消灯時間とっくに過ぎているので この辺りで失礼します
また明日か明後日くらいにゆったり書きます では